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 ランドナーとスポルティフ 

今回は、一時期殆ど見かけ無くなりましたが、最近少しずつ復活してきた、クラシカルで魅力的なランドナーとスポルティフを皆さんにご紹介します。

ランドナーもスポルティフも、フランスでスポーツサイクルとして確立された車種です。
どちらもドロップバー仕様で、泥除けと小型のフロントキャリアが付いていますから、画像を見ても違いが良くわからないかもしれません。

ランドナーはツーリング車として、沢山の荷物を積んだ状態で多少荒れた道に遭遇しても大丈夫なように、幅38mm程度の26インチのタイヤを採用しています。そのため常用速度の設定はあまり高くありませんが、いろいろな場所に行き長時間走り続けるのに向いた仕様になっています。
70年代には、自転車による日本一周が盛んに行われ、ランドナーは主役として活躍しました。
前後に大きなバックを4つ付けたスタイルを覚えている方もいると思います。

スポルティフはハンドルがドロップバー仕様ですが、コンセプトとしては快走クロスバイクの先駆け的存在です。あまり気を使わず快走できるように幅28mm程度の700Cのタイヤを採用していることが多いですが、なかにはチューブラータイヤを採用して、走りの質はロードレーサーと遜色ない仕様のものもあります。
現代のランドナーもスポルティフも70年代のデザインが色濃く残っていてクラシカルでおしゃれな雰囲気です。
どちらも、余裕を持って長く走っていたくなる自転車です。
ドロップバーとダブルレバー(片手放しでダウンチューブに付いている変速レバーを操作する)仕様ですが、両方を使いこなして行くことも楽しみの一つになっていくと思います。

July 13, 2010