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 自転車の保管について 

皆さんは自転車をどのように保管していますか。

スポーツサイクルなどは、大切な自転車だから室内に置きたいと思っていても、なかなか難しい方もいらっしゃるかも知れません。
多くの方が屋外の駐輪スペースにそのまま、又はカバーを掛けて置いていることと思います。

屋外にそのまま置いている場合は、掃除して全体にワックスをかけたり、必要部分に注油しておく等のメンテナンスをこまめにして、塗装の色褪せや各鉄製部品の錆びの発生を防ぎましょう。(メンテナンスの方法はこちら

自転車を保管する際はなるべく日光と雨に当てないようにすることが大切です。

ですから屋外に自転車を置く場合カバーをかけるのは良いことです。しかし自転車のカバーには意外に知られていない落とし穴があります。

長い間乗らずにカバーをかけたままにしておいて、いざ乗ろうとカバーを外すとビックリ。カバーをかけていたにも拘らず色々なところが酷く錆びていることが多いのです。

殆どの自転車用カバーは、画像のように底面が開いている袋状になっていて、雨の後の湿気が内側にこもってしまいます。そうするとカバーを長い間かけていたために、各部が酷く錆びてしまうとことがあります。
湿気がカバーの内側にこもったことが錆びの原因ですから、雨が止んだらカバーを外して自転車とカバーの内側、自転車周辺の地面を乾かすのが一番です。この時、全体にワックスをかけたり各部に注油する等のメンテナンスをするとなお良いです。(メンテナンスの方法はこちら)そうしている内に地面も乾いてくると思います。

ガレージのような場所でもカバーを掛けたまま長期間保管すると、チェーンをはじめ鉄製の部品が酷く錆びてしまうことがあります。これもカバーの内側にこもった湿気が原因です。

ガレージのような環境で、長い間自転車を保管する時に避けなければならないのは、埃をかぶったまま放置することです。埃が湿気を溜め込んで、濡れたタオルを掛けたような状態になるため、錆びが発生し易くなります。そのような場所に保管するなら、カバーを掛けずに埃を掃う等の掃除するだけで、酷く錆びるようなことにはなりません。

今回は自転車の保管についてでした。
梅雨の季節に向けて、お役に立てましたら光栄です。


June 10, 2010