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 フィッティングをする意味 

今回は、自転車のフィッティング(ポジション設定)をする理由についてお話しいたします。


スポーツ自転車店では、身体に合った自転車を探すためにフィッティングという各部のポジションを設定する作業を行っています。
(一部行ってないところもあるようです)


フルエンテでは、自転車をお選びいただく時には必ず行っています。ご自分の自転車を持ち込んでいただいても出来ます。
シティサイクルの場合は、ご希望によりフィッティング致します。(2012.10.24追記)
詳細はこちら→
◆ポジション設定◆

メーカー完成車のハンドル、サドルのポジションの多くは一般的なところ(最大公約数的なところ)に設定されて作られています。

しかし、乗り手の身体の各部の長さや比率、柔軟さ等はまちまちなので、そのままでは効率よく力を発揮したり正しいフォームが取れたりするとは限りません。

メーカーの完成車の全体の大きさは、サイズ設定により大まかに選べるだけで、いわばS、M、Lのサイズしかないスーツを売っているようなものです。合わなければ肩が凝ったり余計なシワが寄ったり、ずり落ちてきたりします。

合わないスーツで事故が起きることはあまりないかも知れませんが、自転車はそうはいきません。
完成車といえども出来るだけ乗り手の身体に合わせないと大変な事故につながりかねませんし、何より取り扱い難くなり、乗っているのが苦痛になってきます。S、M、Lではあまりにも大まかすぎます。

スポーツ自転車に正しく快適に乗るために、フィッティングで自分のサイズを把握しましょう。

フィッティングにより、完成車のサドル及びハンドルの位置を調整し、必要に応じてステムやスペーサー等の部品を交換して、乗り手の身体と乗り方に自転車を合わせます。

サドルの高さと前後の位置は出力に直接関係しているので、たいへん重要です。楽に速く長い時間走るカギになります。ハンドルの位置も、上半身のフォームを作り易くしながら、リラックスできる位置とのバランスを設定します。

フィッティングをして自転車を体に合わせると、自転車が体の一部のように扱いやすくなり、速く長く快適に走れるようになります。


April 25, 2011