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手組ホイール1January, 2014

--- 踏み出しの軽さと乗り心地を重視した手組ホイール ---

※ 画像はクリックで拡大します ※

「画像の仕様」
ハブ: SHIMANO 105 前後32H
リム: KINLIN XR-19X 32H
スポーク: DT aerolite 48本,DT competition BK 16本
ニップル: DT シルバーアルミニップル
\48,261(税込) 前後セット

軽量でロープロファイルのリムを使用することで、踏み出しの軽さと乗り心地の柔らかさを重視して組み上げた手組ホイールです。


現在、完成車としてロードバイクを買った場合、中級グレードまでのモデルには低いグレードの完組ホイールが多く採用されています。
このグレードの完組ホイールには強度と耐久性を増すために500g以上の断面がエアロ形状をしたリムが採用されていて、スタート直後の加速やヒルクライム時に重くなります。
また、三角形に近いエアロ形状のリムは縦方向に変形し難いため乗り心地が固くなります。


ホイールのグレードを上げて性能が良くなると、走りのパフォーマンスは格段に向上します。
そして、より自分に合わせて組み上げた手組ホイールにより、走りのパフォーマンスを更に向上させることができます。


今回ご紹介する手組ホイールは、FLUENTE独自のコンセプトにより、軽い踏み出しと乗り心地の柔らかさという、中級グレードまでの完組ホイールには無い性能と十分な剛性と強度を持つホイールを、それら中級グレードの完組ホイールと同程度以下の価格で実現しています。


また、今回組み上げたホイールは、体重60kg程度までの方向けに細いスポークを使用したスーパーライト的な構成になっていますが、ホイールの構成部品は、使う方の体重や使用状況、自転車の駆動系の部品構成(カンパニョーロ用、シマノ11S用等)により幅広い選択肢があります。


初めから構成が決まっている完組ホイールと違い、乗り手に合わせてパーツ構成から考え狙いを絞ったホイールが組める「オーダーメイド感覚のホイール」、それが手組ホイールです。



◆今回のホイールを体重60〜80kg程度までの方が使用するために組み上げる構成例◆

  1. 「オールブラックカラー」
  2. ハブ   : SHIMANO 105 BK 前後 32H
  3. リム   : KINLIN XR-19X 32H
  4. スポーク : DT competition BK 48本,DT champion 2.0mm BK 16本
  5. ニップル : DT カラーアルミニップル BK
  6. \33,141(税込)前後セット



リムは、加速時の軽さと乗り心地の柔らかさを考えて、重量410gで断面形状が台形 のロープロファイルリム KINLIN XR-19X 32Hを選択しています。





より軽量なモデルもありますが、400gより軽く断面形状が台形をしたクリンチャー用のリムは、耐久性と使用したときの剛性感に問題があるものが多いため、安心して使用できるモデルを選択しています。
ホール数は32なので、スポーク本数が多く重量と空力特性としては一見不利なようですが、加速時の軽さは殆どホイールの外周部のリムの重さが関係していて、スポーク数本とニップル数個分軽量化しても加速時には殆ど感じることが出来ません。

また、このホイールは巡航速度30km/h台前半での使用を前提に規格したもので、この速度域での使用では、スポーク数の少なさによる空力的な優位性を殆ど感じ取れないため、断面形状が台形をしたロープロファイルタイプのリムを安全に使用できることを優先して、32Hのリムを選択しています。


軽量リムと共にDT アルミニップルを使用してホイール外周部を軽量にしています。
今回のホイールでは、シルバーを使用していますがブラックやレッド,ゴール等もご希望により選択可能です
(アップチャージになります)





  

スポークは、フロントにDT aeroliteを選択して乗り心地とねじれ剛性を考えてイタリアンの6本組で組み上げてあります。
今回組み上げたホイールは、体重が軽い方(60kg程度まで)向けに企画したもので、DT aeroliteのような細いスポークを使用しても十分なホイールの剛性と強度を確保できるため、乗り心地の柔らかさを重視して細いスポークを使用しています。
より体重が重い方(80kg程度まで)向けには、構成例に示した通り DT competition を選択してホイール剛性と強度を高めています。

リヤのスポークには、フリー側にDT competition、反フリー側にDT aeroliteを使用して、フリー側と反フリー側でスポークの径を変えています。これも、より体重の重い方向けのものでは、フリー側にDT champion 2.0mm、反フリー側にDT competitionを選択してホイール剛性と強度を高めています。



スポークの組み方は、フリー側を4本組、反フリー側を6本組と、左右で組み方を変えたイタリアンで組んであります。

これは、リヤハブにはスプロケットが付くためにハブの右側のフランジがオフセットされていて、左右でスポークの張ってある角度に差が出るため(所謂オチョコが付く)、左右のスポークテンションがアンバランスになります。

その、スポークテンションのアンバランスを可能な限り少なくするためにこのようなスポークの選択と組み方になっています。

ハブにはSHIMANO 105を使用しています。
今回のホイールは、今後11S化する予定が無い方に向けて企画したもので、SHIMANO 11S用ハブよりもスポークテンションの左右バランスに有利な寸法で作られているSHIMANO 10S用のハブのなかから、「カップアンドコーン」タイプのベアリング形式を採用しているハブを選択したためです。






手組ホイールでは、自転車に使用されている駆動部の部品構成に合わせて、カンパニョーロ用、シマノ11S用など幅広い選択が可能です。

結線処理は、スポークテンションの左右のアンンバランスを補正するための重要な方法です。反フリー側のスポークのみ結線処理を施してスポークテンションのアンバランスを補正しています。
ブラックスポークの場合は、ステンレス鋼線とハンダでの結線処理ができないので、最善の方法として、テグスを巻いて縛った後瞬間接着剤を盛るよう付けて結線処理行っています。

この方法で十分な固定力と耐久性が得られます。また、補修時に結線処理を解くことが可能です。


*お客様一人一人に合わせた手組ホイールの企画と組み上げを承っております*
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January, 2014